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桜の下で 第8話(最終話)

桜の下で

鬼ごっこは無事(←?)終了した


ある者の心の変化を除いては……


『桜の下で 第8話(最終話)』


会場は、花見大会が終わり、人がまばらにいるだけだった。
配膳係の、ラブミー部は、片付けをしていた


「今日は、なかなかいろいろあった1日だったわね!!キョーコ」

「いろいろありすぎて、疲れちゃったよ!!モー子さん!!」

「モーー!!暑苦しいから離れなさいよ」

「京子さん、ごめんなさい」

「へ?」

「どうしたの、天宮さん…深刻な顔して」

「京子さんが、第1グループ手伝いにいくの止めとけば
あんなことにならなかったのに…ごめんなさい」

「えぇ!?天宮さんはなにも悪くないよ…謝らないで!!」

「そうよ!!注意事項きいてなかったらキョーコも悪いんだから!!」

「私も、聞いてなかったのがいけないかったのよ!!
だって、ついつい、花見に浮かれた気分の奴らがあまりにも許せなくて…」

((天宮さんから黒オーラが見えるのは錯覚かしら……?))

「でも、みんなで協力してあの人達捕まえてくれて、
嬉しかったよ…2人には感謝してます…ありがとう」

「頭あげて!!京子さん!!当然のことしただけだし、
それに、京子さんが許せても私はまだ許せないのよ!!
あいつら、毒ノートに一番最初につづってやるわ」

(天宮さんも、笑顔怖いから…)

「私もまだ許せないわよ!!キョーコあんた人が良すぎるんだから…」

「だってぇ~~~」





「最上さん!」

そこにあるはずのない声を聞いて、勢いよく振り返った

「つ…敦賀さん?なんで?」
(後、1つだけ仕事があるっていって、帰ったはずじゃ…)

花見大会の為、ほとんどの芸能人は、
花見大会の時間以降は仕事を入れないようにしていたが、
人気俳優はそうもいかず、1つだけ仕事が入っていた……

「仕事が急に時間がずれてね」

「そうなんですか…」
(今は、あんまり会いたくなかったなぁ)

「ちょっと最上さんと話たいんだけど、いいかなぁ??」

「でも……まだ、片付けが…」

「片付けなら私達がやっとくからいいわよ!!
敦賀さんにもお礼言わなきゃいけないんじゃない!?」

「…そうだけど」

「京子さんは気にしないで、片付け後少しだけだし…」

「君達、悪いけど…最上さん借りるね」

「敦賀さんはキョーコが嫌がることしないって信じてますからね!!」

(モー子さん、敦賀さんになんてこと…)

「……あ、ありがとう…信頼は裏切らないと思うよ!
……最上さん行こうか」

「…はい」

(敦賀さんは私なんて、全然相手になんて、しないんだから
…好きな人だっているし……あぁ~~なんでか知らないけど、凹んできた)

「……最上さん」

「あ…はい!!」

妄想にどっぷりつかっていて、
敦賀さんの後をただついて歩いてきたら
、ここは、さっき2人で倒れこんだ桜の下だった

(ここって……さっきの!?)

「最上さん…?」

「あっ!!…本日は、いろいろと迷惑おかけしてしまい
申し訳ありませんでした……
後、ありがとうございました……」

「クスっ、そんなかしこまらなくても……
俺の意思ですべてしたことだし、だから気にしないで」

「ありがとうございます」

「………最上さん!後、桜の花はどれくらいもつか知ってる?」

「多分、後一週間くらいだと思いますよ」

「今年はもう、桜見に行けるスケジュールの空きがないな」

「相変わらず、忙しいですね」

「来年の花見ならどうにかできると思うんだ」

「…?」

「だから、来年は2人で花見に行かない??」

「ほへぇ?」

「………………………………プッ!!
おかしな返事だね!!アハハハ」

「い、いきなりからかうこというから驚いたんですよ!!」

「………俺は、からかってるつもりはないよ」

(さっきまで爆笑してたのにそんな優しい笑顔は反則です……)

「敦賀さん、ちゃんと好きな方がいるのに、
私なんか誘ったら誤解されちゃいますよ」

(本当は、こんなこと言いたくない……けど……)

「………俺は、最上さんがいいんだ、
いや、最上さんじゃないとダメなんだ」

(…!?)

「俺は、君のことが…………」

ちょうどそのとき、春の風のイタズラによって、
肝心な言葉がかきけされてしまった

辺りには、風によって舞った花びらが2人を見守っていた


「敦賀さん、もう一度…」

そのとき、遠くから

「れ~~ん~~~時間だぞぉ~~!!」

「……ハァ~~なかなかうまくいかないね」

「……」

「俺は、自分の気持ちに嘘つくのをやめたんだよ、
だからこれから覚悟してね、最上さん」

「!?」

「じゃぁ、時間だから俺は行くよ!!
また、代マネの件よろしく頼むね」

「……はい」

ただ、呆然と背中を見送っているだけだった。


(恋なんかもう二度としないって誓ったけど……


私、敦賀さんのこと好きだって気付いちゃった…)


彼女は



心に誓う



彼の前で



自分の思いを伝えられる




そんな女性に成長しようと





そう……





来年の春の






桜の下で















ーーおまけーーー

…後日

「敦賀さん!!!」

「最上さん、おはよう」

「あっ……おはようございます……じゃ、なくて!!!」

一枚の紙を人気俳優にみせる

「これ、どういうことですか!?敦賀さん、
映画主演じゃないんですか??」

紙は、映画のチラシだった。
内容は、女子高校生と男子大学生が駆け落ちする
ラブストーリーだった……

「たしかに出演するとはいったけど、
主役とは俺は一言も言ってないよ」

「!?……確かに言ってませんでしたが、
誰だって敦賀さんなら主演だと勘違いしちゃいますよ!!
それに、あのときの鬼ごっこの演技必要なかったんじゃないですか!?」

「……覚悟してって言ったよね(小声)」

「!!!」

耳元でささやかれた言葉にただ、目を丸くしていた。
隣には、終始機嫌がいい人気俳優の姿があった




END

ーーーーーーーー
長々と最後まで読んでくださりありがとうございましたm(__)m
反省すべき点ばかりですが…いつか、番外編書けたらいいなぁ~~♪
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桜の下で 第7話

桜の下で

この会場の誰がこの状態を予想できただろうか…


「では、最後に第2グループが逃げろよぉ~~!!スタート!!」


きっと提案者の人気俳優だけだったに違いない



『桜の下で 第7話』



第2グループは、事務所の俳優、タレント、
歌手、アイドルなどが多数いたため、
鬼は酔って足がおぼつかない者以外は、参加していた。
今までで一番の参加人数だった


特に人気俳優、敦賀蓮を捕まえたい者は多く、
女性陣は彼を狙っているのだが…

会場の人たちは、あるものを目撃してこう思った

(((敦賀くんと京子さんは付き合ってるの!!??)))


それは、新人女性タレント京子と、
楽しそうに手をつないで逃げる人気俳優敦賀蓮の姿だった



ーーーーーそれはある提案が発端だった…

「実は、小説がヒットした作品が映画化になってね。
女子高校生と男子大学生が駆け落ちするラブストーリーなんだけど…」

「…はい」
(…有名な話なのかなぁ~?)

「その映画に出演することになってね」

「そうなんですか!!」
(敦賀さんが主演ならきっと、いい映画になるはずだわ)

「それで、主役の2人を、今から俺と最上さんで
演じてみない?駆け落ち中の恋人役」

(ーーーーーーーはぁ!!??)
「現代生活で、ファンやマスコミに近付かれることはあっても、
本気で逃げたことはないからね!
鬼ごっこで本気で逃げるついでに、
人から追いかけられる役を感じてみるのもいいかと思って」

(敦賀さんなら、ファンやマスコミをさらりとかわすの上手そう……
それにしても、鬼ごっこですら役の肥やしにするとはさすが敦賀さんだわ)

「それで、相手役なら最上さんしかいないと思って…」

ーーードクンッ

「…え!?……なんで…ですか?」

「駆け落ちの相手は女子高校生だからかな」

「あぁ~!!なるほど」
(なんだぁ~ちょっと残念…ってなにが残念なの?ん?)

「俺の相手役引き受けてくれるかな?」

「はい!!最上キョーコ!全力でやらさせていただきます」
(きっと敦賀さんの家で美月をやったように
やればいいのね!!演技の勉強よ!!)

「よかった!恋人役だから名前で呼ぼう…!
早速で、悪いけど、キョーコ手を出して」

「え!?」
(役名あるんじゃないんですかーーーー!?)


スタートの合図と共に、2人は走りだした


敦賀蓮狙いの鬼が多数いただけではなく、
京子狙いの男性の鬼もいたのだが、2人は全く捕まらないでいた…
2人が運動神経がよいのもあるが、
2人が捕まらないように尽力していた人達がいたのだ……

それは、セバスチャンや、第1グループで問題になった6人だった

(京子さんに先ほどのご恩をお返しせねば!!)


逃がしくれる人達のおかげか、
2人の連携プレイがいいのか、
捕まることなく逃げる時間も後少しになった頃

「れ…蓮さん!……なんとか……
逃げ切れそうですね!ハァーハァー」

(呼び方、慣れないし、恥ずかしいなぁ~)

「そうだね~ハァー、キョーコ」

(それにしても、敦賀さんってなんて楽しそうに笑うのかしら…
私まで楽しくなってきた…きっと役になりきってるのね…)




「きゃぁ」

ーーーードスンっ


残り時間が少なくなって逃げ切れそうと思った瞬間、
桜の根元に足をひっかけて倒れこんでしまった

(!?どこもいたくない…)

「キョーコ、大丈夫?」

「はい!!大丈夫です」

(敦賀さん、庇ってくれたんだぁ~~~あれ……?)

2人は少し人気のない桜の下で、抱き合うかたちで倒れていた…

ここだけ2人の時間が流れていた…

熱を帯びた眼…

少しずつ近付く距離…


















「……捕まえました(小声)」

「え?」

「ほへ?」


遠くで、時間切れの合図が聞こえてきた…
時間ギリギリで捕まったのは…

「捕まったよ、キョーコ」
「敦賀さんいつまで続けるんですか?」

「恋人が捕まったのにキョーコは冷たいなぁ~」

「皆さんが変な誤解するからもうやめて下さい!!」

言い合いは、特設ステージに登るまで続いたが、
その間も2人は手を繋いだままだった…

(((やっぱり2人は付き合ってるの!!??)))

周りは見てみぬフリをしていた

特設ステージには、最多の15組30人が並んでいた…
その一番端には、敦賀蓮と人気俳優を捕まえた、
松内瑠璃子のマネージャーがいた

(私さっき、胸がドキドキしてた。
でもこれは、敦賀さん相手なら誰でもなることで
私は恋してるってわけじゃないと思う……
敦賀さんもただ役に入ってただけなんだし……
前はそれで納得できたけど、今はそれがたまらなく寂しいよ…)

心の変化とは関係なく、

「要望のある奴はいるか?」

個々に、欲望を秘めた要望を告げる人達…
そして、ついに……

「次は君が最後だ!!敦賀蓮に対する要望を聞こう」

松内瑠璃子のマネージャーの番だった

「私は、敦賀さんと一緒に写真を撮りたいです…
後、写真にサインと、できれば握手をお願いしたいのですが……」

「そんなことでいいのか?もっと面白いことでもいいぞ!」

「…社長」

「なら君に、2分やろう!蓮に好きに何でも質問してやれ!
ただし、はいかいいえで答えられる内容にすること…
蓮は、嘘をつかず何でも答えること、回答は5秒以内だ…わかったか?」

「……はい」

「では、質問タイムスタートだ」

「え!?急に言われても……!!う~~んと、
え~~と、どうしてるかな……………………
そうだ!!では今好きな人はいますか?」

会場がどよめいた

「……………はい」

「あぁ~~やっぱりそうですか!!あ!?、
ではではお付き合いしてる人はいますか??」

「……………いいえ」

「え!!!???…………
って、ことは敦賀さん、片思いなんですか?!」

「………………はい」

「嘘!?信じられない!!では、
その片思いの相手の方は芸能人ですか?」

「………………はい」

「もしかして、この会場にいますか??」

「………………はい」

このとき会場が一番盛り上がった

「相手は、京「はい!!ストップだ!!」」

(好きな人がいるのは知ってたけど、
芸能人で、うちの事務所にいるとは知らなかったな
……一体誰なんだろう?)


(((あんな恥ずかしそうな敦賀くんはじめましてみたかも!?
絶対京子さんに片思いだよ~!!知らなかったなぁ~)))

敦賀蓮、京子に片思いの事実は広く事務所に広がったのであった



つづく
ーーーーーー
すいません…最終話予告しといて(^_^;)
思ったより長くなり過ぎましたのでちょっと切ります……

桜の下で 第6話

桜の下で

まだまだ鬼ごっこは続いていた

「次は、第3グループが、逃げろよ!!スタートーー!!」


『桜の下で 第6話』


会場は、騒がしく先程のグループより鬼は多く参加していた。

(さっきの騒動で精神的にちょっと疲れたから…
今回も鬼だからちょっと休んでよっと)

椅子に腰かけたのも、つかの間、腕を引っ張られた

「え!?私、鬼です…よ…」
「心得ています」

「じぁ~~なんで?」

「私を捕まえていただけませんか?」

「え!!??」

有無を言わさず、特設ステージに連れてきたのは、
セバスチャンだった。

(…なんで、私が捕まえたことになってるの!?)

「最上様、要望はこうおっしゃってくださいね…」

耳打ちされた内容に

「えぇぇーーーーー!!??いいですよ!!
そんなことしなくても!!」

どれだけ、拒否の言葉を言っても
セバスチャンは笑っているだけだった……

そんな微笑ましい姿を遠くから見てる男が2人

「蓮~、顔なんとかしろよ」

「なにがですか?(キュラリ)」

(その笑顔、怖すぎるぞ!!)

「…いや、なんでもない。
それよりなんで俺を捕まえたんだよ!!
さっき手伝ってやったのに…蓮の恩知らず!!」

「大丈夫ですよ。社さんが得するように頼みますから…」

「なに言うか教えてくれてもいいじゃないか」

「それは、まだ秘密です」

そして、終了の合図が響き渡った……

鬼と捕まった者が、数組特設ステージに集まってきた

(あれ!?社さん、敦賀さんに捕まったってことは
第3グループだったんだ…後は、マリアちゃんは、
椹さんを捕まえたの!!??)

「では、この中で要望がある者はいるか??」

そう聞かれて、
「おじい様!!私、蓮さまとお姉様の
一年間のスケジュールが知りたいわ」

「そんな簡単なことでいいのか?」

「えぇ!十分よ」

「では、椹くんよろしく頼むぞ」

(え~~!?本人に了解とかとらないの!!……
まぁ~~マリアちゃんだから、いいんだけど)

後々、京子のスケジュールが誰の元にいくのか
キョーコ本人は知らないでいた…


「他の者は、ないか?」

「私を捕まえた最上様が要望があるようです」

「え!?」

「最上君、なんでもいいぞぉ!!言ってみろ!」

「わ…私は別に…」

「私を1日、最上様の専属執事にしたいそうです」

「こいつを執事にしたいとは最上くんもみる目があるな!!
1日だけなら、許可する!!お前は最上くんにしっかりつかえろよ」

「かしこまりました」

「あの……私は別に…」

「最上様、よろしくお願いしますね」

「あ……はい…」

そのとき会場では、

(((京子さんあきらかに、困ってるし…
セバスチャンってもしかしたら、京子さんがすきなの!!??)))

などと、会場の半数の人間が思っていた


「他の者は、ないか?」

「社長」

「蓮、また捕まえたのか?しかも社とは…」

「社さんに1週間休みをあげてくれませんか?」

「それはまた、どういう意味だ?」

「最近、俺の仕事が過密なせいで社が休めていないんですよ…
俺は休まなくてもいいですから、社さんに休みをあげてほしいんです」

「そういうことなら、社に休みをとらせよう」

(蓮~!!俺のために嬉しいこと言ってくれるじゃないか!!)

「ですが、俺も過密スケジュールなので
、できれば社さんの代マネをお願いしたいのですが…」

「そうだな」

「できれば、一度代マネ経験がある
最上さんにお願いできたらと思いまして…」

「ほぉ~~最上くんどうだね?」

「あっ!はい!!敦賀さんのお役に立てるなら
最上キョーコ頑張らせていただきます!!」

「最上さん、よろしくね」

(れ~ん~~、俺をダシにして、それが狙いだったか……)

会場では、

(((敦賀さん、マネージャーさんにやさしい~~)))

(((敦賀くんも、ひょっとして、京子さん狙いなの!!??)))

など、様々な思いを描いていた





(はぁ~~~なんか、色々疲れたなぁ~~~
次は第2グループが逃げる番なのにぃ~~)

「最上さん」

「はい?」

「次、俺達のグループが逃げる番だけど……」

「そうですね」

「提案があるんだけどーーーーー」

(ーーーーーーーーーはぁ!!??)

他の人に聞こえないほどの小声の提案が終わった頃…

「では、最後に第2グループが逃げろよぉ~~!!スタート!!」


そこには、人気俳優と駆け出し中の
女性タレントが手をつないで逃げてる姿があった




つづく
ーーーーーー
次回、最終話予定です。敬語って難しいですね(~_~;)
あぁ~近所の桜がちっていく(/_;)/~~

桜の下で 第5話

桜の下で

注意!!オリジナルキャラでます。
嫌な方は、回れ右して下さい。大丈夫な方は下へどうぞ♪
↓↓↓↓










(あの6組ってひょっとして……………!!!?)


『桜の下で 第5話』

特設ステージに並んだ8組16人の人達。

(2組は知らない人達だけど、捕まえた鬼って、
敦賀さんとセバスチャンさんと、
モー子さんと天宮さんと、マリアちゃんと
後……社さん!?!?)


「ここに並んでるのは、鬼と鬼に捕まった者だ!!
鬼はなにか俺に頼みたいことがある者はいるか??」

「…社長」

「なんだ蓮?」

「ここにいる、ラブミー部の2人、マリアちゃん、
社さん、セバスチャン、俺を含めた6人は、
社長への要望が同じなのですが…」

「どんな要望だ?」

「俺達が捕まえた人達を、クビもしくは、減給を要望します」

「ほほぉ~~、それはまた物騒だな」

社長はニタニタ笑ってるけど、会場はざわざわ騒ぎだした。

(みんなが捕まえた人達って…やっぱり…)

「女性に対するセクハラ行為は、許される問題ではないと思いますが…」

(私のお尻触った人や、そのとき周りにいた人!?)

「どう思います?山川さん?」

(敦賀さんも、笑顔怖いから……)

「私には、妻と子どもがいるのでクビだけはどうか勘弁して下さい」

「だいぶ酔いがさめたようですね、山川班長…」

「ヒィッ!!セバスチャン、どうかぁ~許して下さいぃ~」

「謝る相手は、私ではないんじゃないですか?」

「モォーー!被害者の子にまだ謝ってないでしょ!!!!
それに、私にも触ろうとしたわよね!!」

「悪かったよ!謝るから…!!」

「謝って済む問題ですの??お姉様達に、嫌な思いさせて、
謝ってすませようとしてるところが、嫌ですわ!おじい様、
断固クビにして下さい!!」

「私も、同感です」

(蓮に、無理矢理参加させられて、知らずに捕まえた相手が、
そんな奴らだったとは……許せん!!でも、
マリアが言ってるお姉様ってやっぱりキョーコちゃんなんだよなぁ~~)

「要望は、わかったが、山川くんはじめ、
剣崎くんや他の人員も優秀な警備員なんだがなぁ~~。。
まぁ~要望だから仕方ないか……………
山川くんは、解雇。剣崎くんは謹慎処分、他4名は減給処分にする」

「「「「「「そっ…そんなぁ~~」」」」」」

6人は、情けない声を出しながら、力なく床に座りこんだ。

会場は、セクハラがあった事実と、社長が出した辞令にどよめいていた……

(みんなの気持ちはありがたいんだけど……
なんかあの山川さんなんて泣き崩れてるし…
家族もいるからちょっと可愛そうになってきたなぁ…)

「この、辞令に異論があるものがいれば、
今なら聞き受けるけが、どうだ?」

会場は静まりかえる。
「では、その…「すいません!!」」

「なんだね、最上くん?」

「ちょっと言いたいことがあるのですが…」

社長に来いとジェスチャーされて、マイクを受け取った

「あのぉ~~被害者の京子です」

(やっぱりキョーコちゃんだったか…)

会場がざわめいた

「確かに、お尻を触られて嫌でしたが、
クビはちょっと可愛そうかと思いまして……」

「最上様!」
「キョーコ!」
「お姉様!」
「京子さん!」
「キョーコちゃん!」
「……」

「みんなの気持ちはありがたいです。
でも、謝ってもらえれば私は大丈夫ですし、
それに、クビになって他の会社に入って女の子が
またセクハラされたら可愛そうですし、それなら、
うちの事務所で再発しないようにみんなで
注意してあげる方がいいかと思いまして…」

「……最上くんがそれでいいのなら、他の者がとやかく言えんな」

「最上さんがいいなら俺はいいですよ」

「グスっ、京子さん!!あ…ありがとう!!」

っと、近付いた瞬間

「もう二度と最上様に近付かないで下さい」

「二度はないですよ」

恐ろしく黒いオーラの2人がそれをさえぎった。
6人の男達は土下座をして謝るしかなかった。
その様子をみた会場にいた人達は……

(((水戸●門様みたいに、みえるのは、自分だけだろうか……?)))


後に、山川さんに3ヶ月の減給と剣崎さんに
1ヶ月の減給が言い渡された。社長には、
「あいつらには、ちょっと困ってたところだったんだが、
いい薬になった!最上くん、ありがとう!!」
っと、言われたのは、それからしばらく後の話。。

ところで、敦賀さんはというと、

(予想通りにはなったが、首謀者には、
クビになった方が良かったんじゃないかっと
思うような生き地獄を味わせてやる)

などと、笑顔の下にそんな思いを隠していたとは、誰も知らなかった。




また、続きます
ーーーーーーー
色々すいませんm(__)mフィクションなので、許してください(-_-;)
そして、まだ続いてます!!後、2話予定です。

桜の下で 第4話

桜の下で

注意!!オリジナルキャラでます。
嫌な方は、回れ右して下さい。
大丈夫な方は下へどうぞ♪
↓↓↓↓









「諸君、今からゲームの始まりだ」

特設ステージ上からマイクをもって話す社長に
みんな目が釘付けになっていた



『桜の下で 第4話』



(((あんなところに特設ステージなんてあったっけ??)))

「今から、諸君に鬼ごっこをやってもらう」

(((えぇ~~~!!???)))

みんなの疑問には一切触れず、
鬼ごっこのルールは、次々と進んでいった

「今の場所にいるグループで腕章をスタッフから受け取るように!!
第1グループにいる者は、1の腕章を、第2グループは、2の腕章を、
第3グループは、3の腕章だ」

気が付けば、各グループの間にロープがはってあり、
スタッフが何人かいて、グループ間の移動ができなくなっていた。

みんな、しぶしぶ腕章をもらいにいく。
配膳係も参加なので、ラブミー部員全員2の腕章をもらった。

敦賀さん、マリアちゃんも2の腕章をつけてる。

社長の横にいたセバスチャンは3の腕章をつけていた。

(あれ??1の腕章じゃない…あんまり関係ないのかなぁ?)

「ルールは、簡単だ!!各グループが、逃げ役を交代で行う。
例えば、1グループが逃げ役なら、
他の2と3グループが鬼としておいかける!」


(((やはり、酔った人には不利な条件だ~~~!!!
今のうちに、水飲もう…寝てる人はどうするんだ?)))

「寝てるものも、人数に入ってるが、
わが社にはそんな卑怯な人間はいないと思いたいがなぁ~~
まぁ~、この業界いつ敵が現れるかわからんからな!!
そんな中、寝る奴が悪い…」

(((いやいや、花見だから…社内の人間しかいないし…)))

「…というのは冗談で。寝ている者は不参加とする」

(((…冗談かよ)))

「ここからが今回の鬼ごっこの楽しい特典だ!!
鬼に捕まった者は、ボーナスか給料からマイナス10万円、
捕まえた鬼には、プラス5万円支払おう」

(((なんてゲーム!!?)))

(私のお給料だと、マイナスは痛いよ~~~!!
ここは、捕まらないし、捕まえなければ、プラマイ0だわ!!)

「ここで、お金に興味ない奴に、朗報だ!
鬼は捕まえた者に対して、
社長権限で可能な限りなんでも、叶えてやろう……
う~~ん、例えば、2グループの敦賀蓮を捕まえて、
1日デートってのも大丈夫だぞ!!」

「「「キャーーー」」」

ここで大半の女子がやる気をだした

「男性人も意中の相手がいるなら是非とも頑張ってくれたまえ」

「「「おぉ~~!!」」」

(社長、俺で遊ぶつもりだな~~それにしとも、
最上さんと一緒のグループなんて……
どうするかなぁ~~あっ!!そうだ!!いいこと考えた)

「逃げ役は公正なジャンケンで、1→3→2の順番で行う」

(((いつ?誰がしたの?)))

「制限時間は、10分間ずつだぞ!!
交代のときに間に5分いれる!わかったか??」

(((もう始まるの??)))

「では、1グループは逃げろよぉ~~!!スタート!!」



社長の遊びが始まった。
会社規模だから厄介であるが……
第1グループが逃げはじめて、
第2、第3グループは各グループ半分ぐらいの人間が鬼として参加してた。。

(捕まえるのは、ちょっと抵抗あるなぁ~~~
あれ??あそこで、誰か捕まえたのって敦賀さん??!!
それに、あれは??セバスチャンさん??!!)

「あれって、敦賀さんだよね?モー子さん?」

振り向いてみたら、
(え!!??モー子さんも、天宮さんも、マリアちゃんもいない???)


みんなを探していたら

ピーーーーーーーー

「終了の合図だ!!
鬼と捕まった者は、特設ステージにこい」



そこでは、鬼と捕まった者8組が並んでいた


(2組は知らない人達だけど…
他の6組ってひょっとして……………!!!?)





中途半端につづく(笑)
ーーーーーー
ツッコミどこ満載の鬼ごっこスタートしました(゜゜;)\(--;)
もちろん、フィクションなので、
飲んだ後の鬼ごっこは大変危険なので、マネしないでくださいね(^_-)

プロフィール

haruka7

Author:haruka7
スキビが好きで二次始めました。
出版社様・作者様とはなんの関係もございません。
主に、蓮さん×キョーコちゃんですが、スキビのキャラのほか、オリジナルキャラも出ますのでご注意ください。
駄文・駄絵ですが、よかったらどうぞ
ごらんください。

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