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-ACT176-続き妄想 女神のささやき

-ACT176-続き妄想

ネタバレ要素含みます
コミック派の方回れ右でお願いします
暴力的な要素が少しありますので、ご注意くださいね
『』は英語で話しています


↓↓↓↓




















「面白い・・・やってみろ」

俺の喧嘩を買って、後悔するがいい



『女神のささやき』



「もう終わりか?」

「グゥ・・・ガハ!!」

「日本の俳優は、どいつもこの程度なのか?」

「オマエ・・・」

村雨という男は、喧嘩なれはしているようだが・・・
俺に敵うわけもなく、彼からくる攻撃(3発)を
俺はすべてかわし、殴ってきた力を利用して
蹴りを一発入れてやった・・・

正解には、俺はタイミングよく足を上げただけで、
彼はそこに飛び込んできただけ。
ちょうど腹にダイレクトに入ったから彼は、
今うずくまって動けないほどダメージを受けていた

「顔に傷がつかなかっただけありがたく思え」

同じ俳優なのだから、顔に傷がつくリスクはわかっていた。
なのであえて蹴りにした。
腹なら、服にも隠れるし彼は耐えればいいだけ。
きっと彼も男なら、喧嘩負けはひた隠しにしたいだろうから。
それに、部屋の中は、とても狭い。
逃げ場所を考えると、数手で決着をつけたかった。

「お前の敗けだ・・・」

上から見下げて、彼に冷たい目線を送る。

俺と彼は共演の経験はない。

だか今日1日でわかったことは、
誰もが話しかけるのをためらう俺達に彼は話しかけてきた。
監督に言われたからか、彼なりに俺達と
コミュニケーションを取ろうしている。

役者としてはプロ意識はあるようだ。

確かに彼の言った通り、映画を良い作品にするために、
仲間同士の結束力は大事だとは思うが、俺は今、
敦賀蓮ではなくカイン・ヒールなのだから、
役の上で彼と馴れ合うわけにはいかない。

特に彼は主役なのだから、俺は彼とはいい画を撮るために、
撮影以外でも距離をおきたい。

この出来事が、そうなることを祈って

そして、この喧嘩にはもう1つ意味がある

「セツ・・・スープよこせ」

「冷めたわよ」

「かまわない」

もう1つは、セツから離す為だ・・・

俺の経験上、彼のような男は、女性の前で負ける姿なんて
さらすのは耐えられない屈辱のはずだから・・・

セツに興味をもって近づいてもらっても困る

役としても、男としても・・・・

(一度、警告したはずなのに根性があるのか、
ただ無鉄砲なだけなのか・・・)

「あ・・・兄さん」

セツが驚いた顔で後ろに指を指す。
セツの方を向いていた俺は、彼が倒れていた方に振りかえる

その瞬間、後ろから伸びてきた腕が
俺の顔ギリギリで空をきる

俺は、それに対して不適切な笑みを浮かべる

その次の瞬間

--------ーーーーーーードンッ

部屋な中に、低い大きい音が響く

彼の首に俺の腕を強く打ち付け、
壁際に押しやった

「うぅ・・」

「苦しいか?・・・日本人のくせに
背後から攻撃してくるとはいい度胸だな」

「ぐぁぁ!」

俺がさらに力を入れて、彼の苦痛は色を増した

彼が苦しそうな姿をみると、
歓喜に笑みがこぼれた。

まるで、自分が自分でないように・・・

(俺は、カインなのか・・・それとも・・・)

その時だった、俺の後ろから
女神のぬくもりとささやきが聞こえたのは・・・

『クスクスッ、もうそのくらいにしてあげたら・・・兄さん』

『セツ』

『誰も兄さんに敵うわけないんだから』

セツは俺に甘えるように、俺の背中に抱きついていた。
俺に、可愛い顔を見せてニコッと微笑んだ

(・・・彼が、いなかったら襲ってたな)

よからぬことを考えていると、
なにか悟ったらしく一歩下がっていった

『・・・セツ』

『兄さん近いわよ』

気に入らないから、大きく一歩近付く・・・

『兄さん・・・本当に近い』

『わざとだからな』

きっと、俺の攻撃的な雰囲気は
セツの登場で和らいだに違いない

(さすが、御守りだな・・・
狂暴的な俺の行動まで止めてくれるとは)

近衛監督には、最上さんを紹介するときに

「彼女はサポート役兼、俺のストッパーでもあります」

「?」

監督はわかってなかったようだが、
きっと撮影が進むにつれてきっとわかるだろう

最上さんにも、こういう時のセツとしての
対応策を話しておいてよかった

(上出来すぎだよ・・・最上さん)


「ゴボッゴボッ、おまえら本当に兄妹なのかよ」

彼が解放されて懲りずに会話に入ってきた

「そうだけど、あんたに関係ないでしょ」

「似た者カップルにしか見えないけどな・・・
さっきそう言って彼女、頬を赤くしてたし」

(え?・・・最上さん?)

「!!・・・いや、・・あれは・・その・・////」

俺は、一つ案が浮かんだ



「・・・・兄妹で愛し合ってなにが悪い?」



「へ?」

「え?」


彼を背に、俺はセツに顔を近付けた・・・



唇まであと数センチ・・・

















俺はセツの腰に手を回しながら
撮影所に向けて廊下をゆっくりと歩いていた

「兄さん、さっきはびっくりしたわよ」

「なんの話だ」

「・・・キスの話よ」

耳を赤くして、セツは少し不機嫌に話しだした。
そうさっき俺は、セツにキスをした。



・・・でも、場所は唇ではなく鼻にだけど




彼からみたらきっと唇にキスしてるように見えたはず。
俺達から距離を置いてくれるかと思いきや
最後は懲りずに

「お前に敗けたとは思ってないからな!!覚悟してろよ」

なんて言って部屋からでて行った。

「彼、根性はありそうね」

「セツは、ああいう男が好きなのか?」

「根性がある男は嫌いじゃないわ・・・でも」

「?」

「他の男が目に入らないくらい 
愛しい人間は、目の前にいるけど」

そう言って俺に艶かしい目線を送ってきた

俺がしばらく無表情で固まっていた

「兄さん?」

「セツ・・・もう一度水を買ってきてくれ」

「?・・・いいけど、じゃ、先いくわね」

そういって自動販売機に向かって彼女は歩いて行った。

俺は手で顔を隠しながら壁にうなだれていた。

不覚にも、今の言葉でカインが抜けてしまった・・・

(カインに向けてなのに・・・自分に言われているかと思った)

俺は、手の下に赤い顔を隠しながら
女神のささやきの威力を身を持って実感した






ーーーー 一方

「恥ずかしかったなぁ~~・・・
仕返しのつもりだったのに、顔色一つ変えないんだもん・・・」

顔を赤くしたり、ふてくされた顔をしたり、独り言を呟く彼女

「さすが、兄さんね」

そして、最後には残念であり、寂しくもある顔をした
女神がいたことを誰も知らない












おしまい

ーーーーー
よくわからない記事になってしまった気がします^_^;
ごめんなさい・・・

花ゆめ付録、ローズ蓮さんが入ってました。
カインが欲しかったのですが、
よくみたら選べたみたいですね(>_<)
失敗した・・・f(^ー^;アハハ

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プロフィール

Author:haruka7
スキビが好きで二次始めました。
出版社様・作者様とはなんの関係もございません。
主に、蓮さん×キョーコちゃんですが、スキビのキャラのほか、オリジナルキャラも出ますのでご注意ください。
駄文・駄絵ですが、よかったらどうぞ
ごらんください。

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