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ラスト☆スキンダルは突然に 後編

ラスト☆スキャンダルは突然に

オリジナルキャラでます。
冒頭、ガールズラブ要素が少しだけあります。
嫌な方は回れ右して下さいね。
↓↓↓↓














「あなたが好きよ……京子さん」

私は動けなかった

南田さんは真剣な目をしてこちらを見下ろしている

南田さんは私の髪を撫で、額に口付けをした

(え…?ウソ…!)

「ここにもキスしていい?」

そう言って南田さんが私の唇に指差す



(え!…えぇ!?えぇえぅえーーーーー!!!???)



そして、私の答えを聞かずに
南田さんの顔は私に近付いてきた






『ラスト☆スキャンダルは突然に 後編』






「いやぁ……敦賀さぁん」

とても小さな声だと思う…

私は敦賀さんに助けを求めていた

それを聞いた南田さんは……

「……やっぱり、両思いなのね」

「え…?」

(ん?誰と誰が?)

南田さんの言葉にのんきにそう考えていたとき……



「そこまでですよ、南田さん」



この部屋にはいないはずのテノールが聞こえてきた

「敦賀さん!?」
「敦賀くん!!」

(なんで敦賀さんがここに……?)

敦賀さんは部屋に入りゆっくり私達に近づいてきた

「南田さん、どういうつもりですか?」

「だって、キョーコさんに敦賀くんとのこと
誤解されたくないから!
敦賀くんも同じでしょ?」

「……でも、“その状態”はどうかと思いますよ」

私に被さった体勢の南田さんに言った台詞は穏やかなようだけど、
声はかなり低く冷たい雰囲気だ

そして、明らかに

(怒っていますけどーーーー!!!!!!)

いつもなら紳士面に怒りを隠しているのに、
今はそれを隠しもしないでこちらを捉えている

「退いてください……女性でも容赦しませんよ」

「「……!?」……わかったわよ」

そういって、敦賀さんを睨み付けながら
私から退く南田さん

「……ここにいるに相応しいのはどちらかわかってますよね」

「………判ったわよ」

機嫌が悪そうな声で言うと、南田さんは玄関に向かった。

敦賀さんの横を通るとき……

「私、諦めたわけじゃないから」

「……」

敦賀さんはそう告げて部屋を出る
南田さんをずっと睨んでいた…

……その雰囲気から2人は付き合ってる間柄には見えない

「最上さん大丈夫?」

「はい…驚きましたけど…アハハ」

そういいながら床に腰掛ける私。
その横に敦賀さんは腰掛ける

「そう言えばどうして敦賀さんここにいるんですか?」

「さっき話聞いてなかったの?」

「へぇ?」

「俺も勘違いされたくなかったんだよ…最上さんに」

そう言って、敦賀さんは床についた私の手に
優しく握ってくれた

その感覚がとても暖かくて、
私はずっとそうしてほしいと思っていた

その気持ちに気付くのはまだ先のこと……






その翌日


〈敦賀蓮三角関係発覚!!お相手は南田と京子
2人で敦賀蓮を奪い合う〉


私と敦賀さんの初めてのスキャンダルが世の中を駆け巡る






これは、突然始まった




私と敦賀さんの




ラストスキャンダルの始まりでしかなかった








おしまい
ーーーーーーー
〈補足〉
敦賀さん…キョーコちゃんのマネージャーから合鍵を借りたのです。
きっと悪どい手を使って。

後、南田さんと敦賀さんの深夜デートは
キョーコちゃんについての話をしていました。
勿論社さんも居たんですけどね

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ラスト☆スキャンダルは突然に 中編

ラスト☆スキャンダルは突然に

オリジナルキャラでます。
嫌な方は回れ右して下さいね
↓↓↓↓










「ごめんね、遅くに」

「いえ……大丈夫ですよ」

そう言って私は南田さんを部屋に入れ
向きあって座っていた




『ラスト☆スキャンダルは突然に 中編』




「京子さんももう知ってるのね」

南田さんはテレビを見ながら呟いた

さっき消せなかったテレビは
まだ2人のスキャンダルが流れていた

「……はい、さっき知りましたけど」

「驚いたでしょ?」

「はい、びっくりしました」

南田さんは、私に微笑みかけた。

そして…

「京子さんは……敦賀さんのことどう思ってる?」

真剣な顔をして、私に問いかける南田さん

「え……?どうって、ただの先輩ですよ」

「!!……そうなの!!」

「勿論、男性として好きじゃないってことよね?」

「……はい、先輩として尊敬はしていますけど…」

「そう!!ならよかったぁ~~」

嬉しそうな南田さん。

なんでそんな質問をするのか私はよくわからない。

嘘は勿論言ってない

……言ってないけど

(なんか胸がモヤモヤするなぁ)

やっぱり明日は病院に行った方がいいかもと思っていたら、

「私、実は好きな人がいるの」

「はい…」

(きっと敦賀さんのことだ…)

「その人に告白しようと思うの」

「そうなんですか……」

「でも、上手くいく自信がなくて
京子さんから見て、私魅力あるかしら…?」

「南田さんほど綺麗な人いないですよ。
自信持ってください!」

「本当に!ありがとう!
なら自信もって告白するわ」

「…はい」

頭の中に敦賀さんと並ぶ南田さんの姿が
浮かんでいた

(やっぱりすごくお似合いな2人だ)

その映像にまた胸がズキズキ痛みだした…
おかしいと思って瞬間





(ーーーーへ?)






私の視界は見慣れた部屋の天井をとらえていた。


よく見ると私には覆い被さるように南田さんがいた


私を真剣な顔で見下ろす南田さんが
あり得ない一言を告げた




「………あなたが好きなの、京子さん」



「………」






(えぇえぇえぅえぇえぇえぅえぉえ



~~~~ーーーーー???????)





つづく
ーーーーーーー
先が見えちゃいましたよね(-。-;)すいません…

次回微妙にガールズラブ要素ありです

ラスト☆スキャンダルは突然に 前編

ラスト☆スキャンダルは突然に

オリジナルキャラでます。
嫌な方は回れ右して下さいね
↓↓↓↓











〈敦賀蓮!女優 南田佳奈と親密深夜デート〉



帰ってきた1人暮らしの部屋。

何気なくつけたテレビには、
敦賀さんのスキャンダルが流れていた



『ラスト☆スキャンダルは突然に 前編』




「へぇ?」

そのことを知ったときの私の第一声は
かなり間抜けな声だった…

(なんでこの2人が…)

最近まで私とドラマで共演していた2人。

南田さんはドラマの主役(刑事役)で私は脇役(婦人警官)、
敦賀さんはゲスト出演(犯人役)だった。

敦賀さんが犯人役をやったことで、
意外性があってドラマの視聴率はうなぎ登り!
ドラマ終了後、映画化の話もでてる

撮影所では敦賀さんと南田さん
特別親しそうには見えなかったけど…

南田佳奈さんは、最近売り出し中の女優さんで、
敦賀さんの2歳上だから…今、26歳。
モデル出身だけあって長い手足に細い腰つき、
私と違って出るとこはちゃんとでてる。
人形のような小さくて綺麗な顔に、
柔らかそうなストレートの黒髪。
顔はきつそうなのに、話してみると性格は優しくて、
穏やかなおっとり系だ。

外見とのギャップに驚くけど、
役に入ればそんな自分の個性を消してしまう、
すごい女優さんなのだ…



(2人、お似合いだな…)




テレビに流れる、深夜のデートの様子を
聞いて素直にそう思った……




思ったのだか……




何故か胸がチクチク痛む




(ん?なんで病気!?)

頭の中でチクチク痛む原因を考えるが、
思いあたることがない……

(きっと疲れてるのかも…)

最近、脇役ばかりだけど仕事が増えて
毎日どこかの撮影所に行く日々。

新人のときでは考えられない忙しさに
きっと体が疲れてるのだ

(早く寝れば治るはずよ!)

そう思ってテレビを消そうと思い、
リモコンを手にしようとした瞬間




ーーーピンポーン♪



私の部屋のチャイムが鳴った。

(ん?こんな時間に誰だろう?)

時計をみると22時を回っていた

とりあえず、誰がきたのか確認してみる。
セキュリティ万全のマンションなので、

誰がきても心配はしてないけど…




「え!?なんで?」





画面にうつっていたのは、南田佳奈さんだった







つづく
ーーーーー
韓国ドラマ『ラ/ス/ト/ス/キ/ャ/ン/ダ/ル』
とは無関係であります!

そしてなんとなく先がみえそうな話。アハハ。

プロフィール

Author:haruka7
スキビが好きで二次始めました。
出版社様・作者様とはなんの関係もございません。
主に、蓮さん×キョーコちゃんですが、スキビのキャラのほか、オリジナルキャラも出ますのでご注意ください。
駄文・駄絵ですが、よかったらどうぞ
ごらんください。

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