haruka7の書庫

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鬼?は玄関から外へ

短編

暗い記事ばかりなので息抜き投稿です。
↓↓↓↓










俺はこの場に来たことを深く深く後悔していた

何故かというと…

近くにいる俺の担当人気俳優が絶対零度の眼差しを俺に送っていたから

(い、居づらい……)


『鬼?は玄関から外へ』



ここは蓮のマンションのリビング…
俺と蓮の2人の間には嫌ぁな沈黙が流れていた

(そんな顔付きでみるなよ……俺だって悪いと思ってるよ)

そこに天使のような一声が間に入ってくれた

「はい、敦賀さん、社さん恵方巻きですよ」

「あっあ…ありがとう、キョーコちゃん」

「キョーコ、ありがとう」

キョーコちゃんが台所から登場してくれたおかげで
蓮の人を刺し殺せそうなオーラは和らいだように見えた

「う~~ん今年は、あっちの方角をみながら食べて下さいね」

そう言いながらコンパスが示した方向を指差すキョーコちゃん

「さすが、キョーコちゃんだね恵方巻きまで、手作りとは…」

「いえいえ、二人の健康を祈って作りましたなら」

テレッ

っと、可愛いく照れるキョーコちゃん…

(本当、可愛いなぁ~)

俺が可愛い妹の気分でキョーコちゃんを見ていたら………
その横からなにか刺さるような視線を感じた

視線の先をゆっくりみると、信じられないくらいキラキラした背景を背負った
極上の笑顔を張り合わせたアイツがいた

(その笑顔が恐すぎるぞ……蓮)

「…社さん」

「蓮……な…なんだよ」

「食べ終わったらこれをしましょうね」

「へぇ?」

蓮が持っていたのは、赤い鬼の可愛らしい仮面だった……






「鬼はそ~と~、福はう~ち~」

パラパラパラパラパラパラ

「………」

「つ、敦賀さん!?」

「さぁ、キョーコも一緒に!鬼はそ~と~、福はう~ち~」

「………」

バラバラパラパラバラパラッ

鬼姿の俺に容赦なく降り注ぐ豆……

「敦賀さん!?そこまでしなくても……ヒィッ!!」

キョーコちゃんに、これ以上ないってくらい胡散臭い笑顔を向けた蓮…

(おい!おい!キョーコちゃんビビって後退りしてるじゃないか!蓮)

そんなことは気にしないと俺の方に振り向いた蓮は、
俺を徐々に玄関に追いやられている…

「鬼は外~、福はう~ち~」

「……あの、蓮」

「鬼は外~、福は内~」

「あの、蓮……ちょっといいか?」

「なんですか?社さん」

「ち、近くないか?」

「そうですか?」

ーーーードンーーー

そして、気付いたら蓮の豆攻撃によって玄関の扉に追いやられた俺…

ーーーーガチャンーーー

「鬼は外ですよ、社さん」

俺の耳元で、男でも聞き惚れる重低音で呟いた担当俳優



そして……

ーーーガチャンーーー

………

………

………

気付いたら外に追いやられていた俺

「………」

蓮の長年の片想いが実って、
キョーコちゃんと最近付き合いだしたばかりで、
お互いの仕事の都合が合わなくて、なかなか会えなかったからって……




「そりゃあぁ~ないだろ~!!」




ーーーガチャッ

「!!」

「社さん(ニッコリ)、忘れ物です」

ご丁寧に綺麗に畳まれたコートと俺のカバンと靴を素早く渡す蓮……

「今日はありがとうございました、明日もよろしくお願いします」

いつも通りの言葉なのに何故か恐ろしく感じる

そして、扉の向こうには、
悲壮感な顔したキョーコを見えていたことは、俺はみないことにした


「はい、はい鬼は退散しますよ」


独り言を言いながら邪魔者の鬼役の俺は退散したのでありました


おしまい
ーーーー
敦賀さん……イジメはいけないと思います!
息抜き節分記事でした。アハハ
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魅惑の妖精

短編

「敦賀さん、社さん、おはようございます」

「最上さん、おはよう」

「キョーコちゃん、おはよう」

「あれ?敦賀さん持ってるのって、も…も…もしかして……!?」

「あぁ…これ?最上さんのファースト写真集だよ
  …中を少し見たけどなかなか良いね」

「キョーコちゃん、凄く可愛いかったよ!あんな表情もできるんだね」

「/////…ありがとうございます!!
…皆様の御目を汚さないかと心配だったんですけど……
他の方にも良かったと言ってもらえました」

「そうなんだ!!キョーコちゃん良かったね」

「はい!!……でも最近『あの色気のある視線で俺を落として』
とか言う男性共演者とか、貴島さんなんか
『あの艶かしいポーズで俺を誘ってよ』なんて言うんですよ!!
皆さん冗談もほどほどにして欲しいですよ」

「へぇぇぇ!?キョ…キョーコちゃん!?それって……もしかして…」



「………………………………最上さん」



「はい!……えぇ!?な、何ですか!!敦賀さん!!
なんで密着するんですか!?しかも、肩を抱いて…(う、動けない!)」

「今から、休憩だから楽屋で写真集のことについて話をしようね、最上さん」

「なぁ!!!???………っ肩が痛いんですけど、
敦賀さん!!どこ連れていくんですか?!」

「まぁ~まぁ~(キュラ)」

(さっきは写真集誉めてくれてたのに!!なんで今怒ってるのーーー!!??)

「社さん、時間になったら呼びに来てくださいね」

「……あぁ」

「あっ!ドアの前で立ち聞きしないでくださいね!
恥ずかしい思いすのは彼女なので」

(えぇ~~!!!なにするつもりなの!!??)

「じゃ、時間がくるまでじっくり話そうね、『魅惑の妖精』さん」

(敦賀さんにさらりと写真集のタイトル言われると恥ずかしいんですけどーーーー!!)

「敦賀さん!!怒らせたなら謝りますのでぇぇ!
許してくださいぃいぃいぃぃぃーーーー!!!!」





いたいけな少女の叫び声が廊下に響きながら、
人気有名俳優の暴挙により『魅惑の妖精』は連れ去られてしまった




こうして、密室にて『魅惑の妖精』は、
切腹モノの恥ずかしい目にあったとかいないとか…



いや、きっとあったに違いない(笑)





チャンチャン~♪
ーーーー
久しぶりの更新でした。
なんですかね…この作品は(笑)

約束して

短編

うんと暗いです。
大丈夫よって方のみどうぞ
↓↓↓↓











何故彼女を苦しませてしまったのだろうか…



何故彼女を守れなかったのだろうか…



何故彼女は俺を置いていったのだろうか……



何故彼女の最期を受け止められないのだろうか……





『約束して』



君がいない世界は、閉ざされた色のない世界

君が幻となってから 俺の魂はさ迷いだした




身動きできないラビリンスに迷いこみ

身体と心の自由が聞かない

楽しいとは何か

笑うってどうするのか

生きるって……


彼女がいなくなってから考えてもなにもわからない


いっそ刃で胸を刺してしまえば

楽になるのだろうか




思い出すのは、

一輪の花のように輝く彼女の笑顔と

そして、美しい涙を流した彼女






「私を楽にして」






彼女の苦しみを取り去れなかった無力な自分

今だ彼女を求める気持ちはなりやまない



笑って……


呼んで……


触れて…


抱き締めて……


彼女が俺の世界の全てだったから




箱の中の動かない彼女と

その前に立ち尽くすしかない俺



まるで2人の前に見えない壁があるように

2人の心と身体はもう永遠に合わさらない




こんな世界、いっそ壊れてしまえばいいのに




……いや、いっそ壊してしまえ…




そして、俺は彼女の元に行く決心をした









「切ないですね…」

「そうだね」

「役るんですね……?」

「あぁ……決めたよ」

「蓮さん」

「なに?」

「私、蓮さんより先には死にませんから」

「……本当に?」

「えぇ…絶対に」

「……約束して」

「私の久遠の愛に誓って約束します」

「俺を送ってくれるの?」

「はい……」

「……一緒に逝けたらいいのにね」

 

傍らで横たわる美しい彼女

その彼女は『水無月』の台本を読んでいた

俺に依頼がきた映画……

最愛の妻を亡くし、一度死を覚悟した医師が
再び生きることを考える話だ

彼女はその最愛の妻役で依頼がきた

彼女はすぐその仕事を引き受けた

でも、俺は迷っていた

彼女が妻役でなければこんなに悩んだり
苦しんだりすることはなかったのに……



「もう一度、約束して…」

「クスッ、何度でも約束しますよ……
私は、蓮さんより先には死にませんから」



俺は知らなかった



彼女が“そのとき”がきたら……

俺の後を追う覚悟だって





きっと逆の立場なら俺も同じことを
思っていたに違いないけど




「愛してます、蓮さん」

「愛してるよ、キョーコ」



永久の愛と同じ程、


大切な約束を交わす






ーーーーーーー
『水無月の裏表』で出てきた
『水無月』という映画に悩む蓮さんでした。
キョーコちゃんの説得で出演を決めました!
そんなお話。

お菓子ちょーだい

短編






「敦賀さん!!社さん!おはようございます」

「あっ…キョーコちゃん……可愛い格好だね////」

「……」

「フフフッ、今日はハロウィーンですからね」

「それにしても、キョーコちゃん……その服、スカート短過ぎない?」

「そうですかね?皆さんはよく似合うって言ってくれますよ」

その一言で空気が少し寒く感じた

「……Trick or Treat」

「え?蓮!?」

「?……敦賀さん?」

「最上さん、お菓子くれない?」

「敦賀さん!仮装してないじゃないですか!」

「仮装ならしてるよ………ほら」

そう言って口を開いて歯を見せながら微笑む

「……蓮!!その歯!?」

「はい、ここだけドラキュラです……気分だけでも味わいたくて」

歯には尖った2本の鋭い歯……

「さぁ~~最上さん、“Trick or Treat”だよ」

「え!?私はお菓子持ってませんよ」

それを聞いて艶やかな笑いをみせる敦賀さん

「それなら……」

「…!?」

微笑みが更に色気を増して、雰囲気が一層怪しくなった

「……悪戯しちゃうよ」

「え?……………ヒィーーーーー!!
つ、つ、つ、つ敦賀さん!!??
なんでコートの中にわ、わ、わ、私を入れるんですか!?」

「お、おい!!れ、蓮!?」

「社さん、大丈夫ですよ!
ちょっとだけイタズラするだけですから」

(おいおい、大の大人が悪戯を宣言するのは
ちょっとどうかと思うぞ、蓮……)

「!?……敦賀さん、小さい声で“スカートが短すぎ”って
囁かないでください!!
それにしても、どこ連れてくつもりですかーーーー!?」

「クスッ、ドラキュラは明るいのが苦手なんだよ…知らない?」

「えぇ!!??明るくないとこ!?どこですか!!
どこ連れていくんですかぁあぁーーー~~~~!!」

抗議の声はむなしく響き、連れ去られる小悪魔姿の女の子

(蓮のコートがまるでドラキュラのマントにみえたぞ……
キョーコちゃん噛みつかれなけりゃいいけど)

1人の少女を思い、ドラキュラ姿?の人気俳優の
マネージャーは胸に十字架をかいて彼女の無事を祈った



そう、祈っただけ……





おちまい
ーーーーー
1日遅れのハロウィーン記事でした。

仮装は勿論ローリィー氏の指示であります♪

食?それとも欲?の秋

短編

(あっ…!敦賀さんだ!!いつものお礼に聞いてみよう)

「敦賀さん、社さん、おはようございます」
「最上さん、おはよう」
「キョーコちゃん、おはよう!」

「あの~敦賀さん…」

「なに?最上さん」

「敦賀さんなにか食べたいものありませんか?」

「?……なんでもいいの?」

「はい!!いつもお世話になってるみなさんに
食欲の秋にちなんで、なんでもリクエストを
聞いて…「君の唇がほしいな…」」

「!?」

「……れ・蓮!?」
(なんか大変なこと言い出したぞ)

「……敦賀さん唇は食べ物じゃないですよ!」

(キョーコちゃんも真面目に返してるし)

「クスッ、俺にとっては立派な食べ物なんだよ」

「ほへぇ?」

「なんでもいいって言ったよね(キュラリ)」

「!!??……言いましたけど……って、
なんですかこの腰にまわった腕は!!??」

「れ……蓮…?」

「社さん、心配しなくても大丈夫ですよ!
同意がなければそれ以上しませんから」

「……」
(蓮………おい!そういうことじゃないだろ……)

「社さん、時間になったら連絡して下さいね」

「えぇ!?蓮!おい!!」

「!?敦賀さん!?…なにが始まるんですか!?
へぇ!!なんで、背負うんですか!?」

「君を逃がさない為だよ(ニッコリ)」

(蓮、お前楽しそうだな…)

LME有能敏腕マネージャーは、
担当俳優に手を振るしかなかった…

(周りに誰もいなくてよかったよ…)





敦賀蓮にとって


秋は…

食なのか

欲なのか


それを知るのは17歳の少女だけだった








おちまい
ーーーー
キョーコちゃんどうなっちゃったんでしょうね??(笑)

そいて蓮さんは季節にかかわらす、
キョーコちゃんを求める欲が
勝っちゃうでしょうね(笑)

秋分の日ネタでした。

プロフィール

Author:haruka7
スキビが好きで二次始めました。
出版社様・作者様とはなんの関係もございません。
主に、蓮さん×キョーコちゃんですが、スキビのキャラのほか、オリジナルキャラも出ますのでご注意ください。
駄文・駄絵ですが、よかったらどうぞ
ごらんください。

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