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真夏の蜃気楼

短編

長文です。
大丈夫な方のみどうぞ
↓↓↓↓↓









世界に私とあなただけなら

どんなに幸せなのだろうか

そうずっと考えていた



『真夏の蜃気楼』



手を握って歩く2人

ここは、真っ白な砂浜

照りつける太陽

ここには、私と敦賀さんしかいない


2人だけの世界……


ーーーバシャッ

私は敦賀さんに冷たい水をわざとかけた

敦賀さんにむかって挑戦的な笑顔を送る

その顔をみて、敦賀さんも不適な笑みを返して
私に水を浴びせようとする

私は反撃しながら水平線を逃げる

水がかからないように

彼につかまらないように

敦賀さんの顔を振り返りながら私は走った

その行為が楽しくて愛しい


そして、私は敦賀さんに捕まった


後ろから優しく抱き締められる

背中から敦賀さんの逞しい鍛え上げた肉体を感じた

胸のドキドキが止まらない

走ったからか、彼に捕まったからか……

彼のしなやかで長い指が私のアゴと唇に触れる

ーーーザザァーザザァー

近付くにあるはずの波の音ですら胸の音で遠く感じる

あなたが愛しくて私はあなたの腕を優しく撫でる

それに答えるかのように
敦賀さんの指はゆっくりと私のアゴを横に動かした

そこには敦賀さんの整った顔

少しづつ、近付く2人の距離


互いに自然と目を閉じ


唇に触れあう瞬間……












「いやあぁあぁあぁぁあぁあぁぁあぁ!!!
お願いもう勘弁してーーー!!!」

私はあまりの羞恥心にテレビの前に立ちはだかった

「はぁあ?あんたどきなさい!今さら、なに恥ずかしがってるのよ!」

「本当にもう無理だから許して下さい!!」

私は、耐えられない苦痛に見逃してもらえるよう
深々とお願いをした。
そう、ここは実はラブミー部の部室なのだ。
さっきまでのは、私と敦賀さんが出た
ある人のプロモーションビデオ……
それを鑑賞していたのだけど……

メンバーは

「キョーコ、よく頑張ったわね!!
でも、悪いけど私はこの仕事絶対なしだわ」

と言ってるのはモー子さん

「私も同感。京子さんの演技はよかったけど、
この仕事は私も断るわね」

賛同したのは天宮さん

「あんた達どうかしてるんじゃない!?相手は敦賀蓮なのよ!!
……私が変わりにやりたかったぐらいよ(小声)」

異議を唱えたのは最初に私に突っ込んだ松内瑠璃子ちゃん

なぜ、瑠璃子ちゃんがいるというと…

「る、瑠璃子ちゃん?今な…な…なんて言ったの?」

「はぁ?私のプロモだから私が敦賀さんの相手役
したかったって言ったのよ…
残念なことにスケジュールが合わなくてできなかったけど…」

そう、私と敦賀さんが出たプロモーションビデオは
瑠璃子ちゃんの歌にあわせて演技してたもの。

そして、そんな私を羨ましい?とばかりに
色々言い出した瑠璃子ちゃん

私を見ないで話してるけど
私はワナワナとなにか怒りのようなものを感じてきた……

「あんたが羨ましいわ……」

「松内さん…これ以上キョーコを刺激しないほうがいいわよ」

「え?………ひぃぃ!?」

私の雰囲気を見て悲鳴をあげて、
後ずさる瑠璃子ちゃん……

「瑠璃子ちゃん……」

「な……なによ!」

「羨ましいというなら是非とも瑠璃子ちゃんに変わって欲しかったわ!!」

「な!?あんたも敦賀さんが嫌ってこと!?」

「………嫌ですよ」

「はぁ?あんた大先輩なんでしょ、そんなこと言っていいの?」

「恋人役が嫌なんですよ!
ラブミー部でキスしたことないんじゃないかって馬鹿にされたうえ、
敦賀さんの家でさんざんキスの練習させられて、
本番ではNGばっかりわざとだして嫌がらせしてるとしか……」

「ん?」「え?」「はぁあ?」

(……はっ!!私の馬鹿ぁあぁ!!)

「キョーコ」
「京子さん」
「ラブミー部1号!」

「「「どういうこと??」」」

みんなが私を取り囲みように近付いてきた
私は後退りしながら

「さっきのは忘れて下さい(小声)」

っと小鹿のように震えて言うしかできなかった。

でも一度聞いたことを都合よく忘れてくれるわけもなく、
私は3人にこの後、尋問&注意されるのでした。








その様子をラブミー部部室の扉の前で聞いていた2人の男性……

「れ~ん~、わざとNG 出したのは知ってたけど、
他にもそんなことまでしてたのか?」

「…………あまり、他人に話すのは感心できないですね。
これはお仕置きが必要ですね(キラリ)」

「お前、その笑顔怖いから……」

(キョーコちゃん可哀想に…)

社さんが私の心配をしてくれてるのは全然知りもしないで

後日、私は敦賀さんにキスの演技指導より
ひどい嫌がわせをされたことは言うまでもなかった




そして、

「琴南さん、ヘタレではなくなったわね」

「そうね・・・もっと最悪の類だわ」

「では、詐欺師って呼ぶのどう??」

「あぁ~~、天宮さんそれいいかも!!」

この真夏 ラブミー部での敦賀さんのあだ名が
告白できない「ヘタレ」から
言葉巧みに騙す「詐欺師」に降格したことは私だけ知らない事実だった





End

ーーーーー
2人が付き合ってるのは蜃気楼のように
儚いはずが、蓮さん詐欺師の巻になってしまった。
迷走しちゃった記事ですね(;^_^A
海の日記事で書きたかったんですが、間に合わなかった記事です(-。-;)

ちなみに、プロモーションビデオでは、
台本はキスに見せかけるだけでよかったんですが、
敦賀さんがそれでいいわけがなく(笑)

本当にしてるのが採用されたとさ(*^-^*)

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プロフィール

haruka7

Author:haruka7
スキビが好きで二次始めました。
出版社様・作者様とはなんの関係もございません。
主に、蓮さん×キョーコちゃんですが、スキビのキャラのほか、オリジナルキャラも出ますのでご注意ください。
駄文・駄絵ですが、よかったらどうぞ
ごらんください。

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