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-ACT173-続き妄想 妹のナミダ32

-ACT173-続き妄想

ネタバレ要素含みます
コミック派の方回れ右です
オリジナルキャラでますのでご注意下さい
↓↓↓↓











SIDEキョーコ



あの日から



カイン兄さんは変わってしまった




『妹のナミダ32』




「セツ」

「なに、兄さん……」

「こっちにこい……」

私は兄さんに呼ばれてゆっくりと近付いた



あの日から2日目…

私は今でも雪花・ヒールを演じている

あの日の出来事が嘘のように朝目覚めたら、
敦賀さんの機嫌はいつも通りだった

でも、敦賀さんが部屋にいるってことは
あの日が夢ではないってことを示してる

「いえ、私はなにも言ってないので……」

あの日の過ちを考えると罪悪感で胸が痛い…

でも、とっさにああ言ったのは、
翔太さんが誰にも正体を話さないと約束してくれていたし……、
敦賀さんに余計な心配かけさせたくなかったから

それにエレベーターでの2人の一触即発の雰囲気…

事実を知ったら敦賀さんはどうするだろう……

私が話さなければ、丸く収まると私は勝手に思っていた



でも、よく考えたら自分の為かもしれない……



事実を言えば、私は役から降ろされて、
敦賀さんの側に居られなくなる……
それがとても嫌だったのかもしれない

そう気が付いたとき、自分が思っていたより
利己的な人間なんだと思って、
自分が情けなくなって、あの夜は泣けてきた

(気付いたら朝だったから知らない間に
寝ちゃったみたいだったけど)





「セツ……なに考えてる?」

「…別になにも……」

兄さんの私を見つめるその顔は、
何を考えてるかわからない……

「もしかしたら、最上さんには…………
セツを降りてもらうかもしれない」

あの言葉を聞いてから私は
携帯電話が気になって仕方がない。
社長からいつ電話がかかってくるかもしれないから……

(社長には本当のこと言おう…)

一瞬、携帯電話が置いてある方に視線と顔を向けた

その次の瞬間…
兄さんにアゴをつかまれ、
兄さんの方に強制的に向けさせられた

次第に近付く端整な顔

「俺だけを見ていろ」

「!?」






兄さんの顔が一瞬、敦賀さんに戻った気がした








つづく
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プロフィール

haruka7

Author:haruka7
スキビが好きで二次始めました。
出版社様・作者様とはなんの関係もございません。
主に、蓮さん×キョーコちゃんですが、スキビのキャラのほか、オリジナルキャラも出ますのでご注意ください。
駄文・駄絵ですが、よかったらどうぞ
ごらんください。

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