haruka7の書庫

スキビの二次小説・イラストのサイトです。

スポンサーサイト

スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

敦賀先生シリーズ ケース5-3

敦賀先生シリーズ

無理やり逆らえない力で
身体を開かれてしまった、あの夜

敦賀先生の脅迫で私は先生と一緒に
住み始めることになってしまった

あのときから、2人の歪んだ関係が始まった




『宝田第一総合病院 外科医 敦賀先生 ー第3例ー』




「おい、キョーコ大丈夫かよ?」

「・・・」

「おい!!聞いてんのかよ!?」

「!!・・・ショータローじゃない?どうしたの?」

ショータローを見ると、深いため息をついてうなだれていた。
ここは病院の食堂。私は箸が進まず、
考え事をして止まっていたみたい

「さっきから何度も呼んでたんだぞ・・・
元気ないみたいだけど大丈夫かよ」

「あんたが人の心配するなんて……熱でもあるの?」

「お前、俺は医師だぞ……心配ぐらいする」

「そうだったわね」

「……お前、最近あの男と一緒のとこ
よく見るけどなんかあったのか?」

「あの男って?」

「…外科のいけ好かない男」

ショータローの言う
いけ好かない男はこの病院では1人しかいない

「……別になにもないわよ……敦賀先生とは」

「ここいいかな?」

私は後ろから聞こえた声に驚いた。
今一番聞きたくない声だから

(聞かれたかしら…?)

後ろにいたのは、敦賀先生だった

「…どうぞ」

私の言葉に、ショータローは膨れっ面を見せたのは無視して、
敦賀先生に向かいの席を勧める

敦賀先生が座ってからなにを話せばいいのかわからず、
黙ってただ食べていた…

何故か二人もなにも話さず聞こえるのは食べてる音だけ……



この状態に堪えられなかったは、ショータローだった



「おい…アンタ!キョーコにつきま……「不破先生!!」」

ちょうど、その時ショータローを呼ぶ看護婦長さんの声が聞こえた

「やべぇー!またなキョーコ」

ショータローは婦長さんから逃げていった

「もう~~不破先生、書類を早く出してくださいってば!!」

どうも、提出物を出してなくて追いかけられてるらしい

(本当、昔と変わらないわね…)

昔もよく学校の先生に追いかけられてたことを思い出して、
少し笑ってしまった…

きっとそれが不味かったかもしれない…

目の前の人は私を射抜くような眼で私を見ていた

(……怒らせた?)

しばらくして食べ終わった敦賀先生は

「後で、資料室で(小声)」

そう言い残して、食堂から先にでていった









ーーーー資料室

「……んん……あぁ……んぅん……つ…るが…先生!
ここでは駄目です!!」


「……そうだね……ここではここまでだ……」

資料室で突然、先生の唇で何度も唇を塞がれた
……激しく……とても激しく

それに、白衣の上から、私の感じやすいところも
激しく強引に弄られた・・・


「けど、帰ったら覚悟して」

「………」

私の髪を優しく撫で上げた後、耳元でささやく

「君は俺のものなんだから……」

「!?」

そしてもう一度、激しいキスで私を揺さぶる

ゆっくり離れて私の唇を指でなぞり、
名残惜しそうに私を残して
資料室から敦賀先生は出ていった

ーーーガタッ

私は資料室の棚に寄りかかる

(あれじゃ…まるで・・・嫉妬しているよう見える
……敦賀先生が…ショータローに?)

そんなはずないのに、私はなにを考えているのだ自分で思う。

あの日、先生に無理やり体を
開かれたとき以外は先生は、優しく扱ってくれる。

たまに、私とショータローが一緒の所をみられたりするときは、
激しく何度もされることもあるけど……

先生が嫉妬してるなんて勘違いもいいとこだ。



だって、私は先生から「好き」だの「愛してる」などの
愛の言葉を聞いたことはない……

そう、私は所詮先生にとって、都合のいいおもちゃに過ぎない……

先生からしたら一千万って大金もはした金かもしれない…

でも、そのお金で私達親子が助かったのは事実……

脅迫されて無理やり結ばれた憎むべき相手なのに、
一緒にいた時間が優しすぎて私の心は揺れていた






私は、自分の複雑な心を隠して、資料室をでた先には、
看護師の美森さんが待ち伏せしていた

「最上先生、不破先生をもて遊ぶのにあきたらず、
敦賀先生ももて遊んでるの?」

「!?なに言ってるの?私、別にそんなこと……」

「最上先生の存在、迷惑なんです!!
不破先生から離れて!?」

(え?美森さん、ショータローのこと……)

「不破先生も最上先生のこと、
色気も女としての魅力もゼロだって言ってたわ」

(ショータローめ~~!!後で見てなさいよ)

「敦賀先生だって……」

そう言いかけて美森さんは黙ってしまった

「?ん……なに?」

言いにくそうな顔をして、美森さんは叫びだした

「最上先生なんて、敦賀先生に遊ばれてるとも知らないで!!」

「え?」

私はそのとき初めて敦賀先生の噂を聞いた…


敦賀先生が他の女性にも、お金を貸してること。
そして、敦賀先生には私ではない、
ちゃんとした大切な人がいる話を…


恋人のような2人が喫茶店でよく会うという目撃情報、
結婚が近いという噂を聞いて





私はその時、メスで切られたような
激しい心の痛みを感じるとともに

敦賀先生を想う・・・・・



自分の気持ちに気付いてしまった





つづく
スポンサーサイト

コメントの投稿

Secret

comment

プロフィール

haruka7

Author:haruka7
スキビが好きで二次始めました。
出版社様・作者様とはなんの関係もございません。
主に、蓮さん×キョーコちゃんですが、スキビのキャラのほか、オリジナルキャラも出ますのでご注意ください。
駄文・駄絵ですが、よかったらどうぞ
ごらんください。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。