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芸術は秋にでも  中編

芸術は秋にでも

「はぁあ~~どうするかな…」

俺は誰もいない部屋で呟いていた


ここは、俺の家
ソファーに座り最上さんとの昼間の出来事を思い出していた……




『芸術は秋にでも 中編』



ーーー昼間



ラブミー部の部室の椅子に腰かけながら俺は、
紙とペンを持って悩んでいた。

(……これは、ピンチだな)

何でもない顔で、走り書きをしている最上さんと社さん。
2人の顔は真剣そのもの。
今、俺たちはお互いがどれだけ絵が上手いか絵心大会?を
しているのだが……

(ところで、ドラ○もんってなんだ……?)

俺はドラえ○んという
日本国民的人気キャラクターと(←後から調べてわかった)戦っていた!!

最上さんがお題を出してくれたのだが……

「日本人なら誰でも知ってますよね!
あの未来のネコ型ロボットです」

(……まずいな……まったくわからないな)

勿論その理由は2人には言えない。

(勘で描いてみるか?……いや、全く情報がないと描くに描けない)

俺が悩んでいると……

「蓮~~…カンニングや携帯で検索もダメだからな」

(ーーーーギクッ)

真剣に描きながら視線を一瞬向けて社さんが言い放った。
携帯を静かに開こうとしたのがバレたらしい……

(……仕方ない、ヒントをもらうか)

しかし、社さんと最上さんから貰ったヒントで俺は更に迷った。
ネコ型ロボットなのに耳がないとか、色は青とか……
二頭身でタヌキっぱいとか、必ずポケットがあるとか……
ツッコミ所がありすぎて、よくわからなくなってきた

とりあえず、ヒントを元に描いてみたが………



何故か社さんと最上さんには爆笑されてしまった



「アハハッ!!敦賀さん!なんでポケット後ろに
あるんですか!?おもしろすぎですよぉ!!アハハ」

「れ~~ん~~!!真面目に描けよ!
これじゃぁ~~タヌキ型ロボットじゃないか!
アハハハハ!腹がよじれる!!」

2人の大爆笑に俺の気持ちは一気に沈んだのはいうまでもない


「これなら蓮には勝てそうだね、キョーコちゃん」

「はい、ライバルが1人減りました。
敦賀さんは料理以外も苦手なことあったんですね!」


その言葉に、俺は今日何度目かのショックを受けたと
同時に少しムッとしてしまった……


(知らないモノを描けと言われてもわかるわけない…
料理は確かにダメだか……
そんなに酷いのか、この絵の出来映えは………)

(↑後で確認したが確かに爆笑ものだった)


(ちゃんとしたお題なら負けないのに……あ!!)

その時、俺はいいことを考えついた

「……最上さん」

「はい?」

「俺と勝負しない?今度の絵画コンクール」

「??………私は、いいですけど」

「じゃぁ、決まり!!ところで条件なんだけど…」

「へぇ?」


こうして、俺は最上さんと絵画コンクールで
真剣勝負することになった











「さぁ~~どうするかな……」

俺の前には一枚の紙がある。
絵画コンクールはテーマは『大切なモノ』。
テーマはそれしか書かれていない。
特別な指定がないので捉え方は人によって様々だ。
勿論、物でも人でも、思い出でも、
夢でもなんでも良いということだ……



今、俺が大切なモノといわれて浮かぶのは2つ……


アメリカの地に戻り、俳優として活躍するという夢…



そして、もう1つは




今、現在の最上さんだ






だが、そのどちらとも描けないというか、描かない方がいい

社長のことだから、夢や物より、愛に関しての絵を好むはず。
そう考えると俺の夢は除外……

好かれるのは愛の絵だからといって最上さんを描く訳にもいかない。
提出する絵がどういう扱いをうけるか分からない上に、
社長には気持ちがバレているからといって他の人間にも
俺の気持ちを教えるつもりはない。

ましてや、本人に気持ちを伝えるつもりはない




……今、現在は




だから、大切な人も絵には描けない。



(…最初はこんな考えるつもりはなかったんだけどな)



最初は好きな銘柄のお酒の瓶でも描こうかと思っていた。
それぐらい最初はどうでも良かった

でも、最上さんが絡むだけで俺は
こんなに真剣に考えている



(クスッ……恋する男ってこんなにも相手に振り回されるんだな)



それに、この絵画コンクールには最上さんと
俺の間での真剣勝負だ

最上さんが俺よりいい賞をとれば最上さんの勝ちで、
彼女が欲しいものをプレゼントする……

逆に俺が最上さんよりいい賞をとれば俺の勝ちで、
俺のリクエストを何でも答えてくれるらしい……

(俺が勝っても負けても得をするだけだが……
彼女に俺のリクエストに応えて欲しいし…
それに、彼女は料理のリクエストだと勘違いしているようだが…
クスッ、まあ~それは俺が勝ったときにでも)





そして、しばらく考えて俺は鉛筆に手をのばした

俺が描ける大切なモノは
どう考えてもあれしか残っていなかった



俺の大切な彼女との思い出しか……









つづく
ーーーーーー
藤子・F・不二雄 大先生様、並びにドラえもんファンの皆様
誠に申し訳ありませんm(__)m本当に、ごめんなさい!!
勿論、私はドラえもん大好きですよ!!
でも、こんな表現の仕方してごめんなさい!お許し下さいませ!!

そして、う~~ん、毎回長くてすいません(;^_^A

そして蓮さんがまたまた不憫ですいません(汗)

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プロフィール

haruka7

Author:haruka7
スキビが好きで二次始めました。
出版社様・作者様とはなんの関係もございません。
主に、蓮さん×キョーコちゃんですが、スキビのキャラのほか、オリジナルキャラも出ますのでご注意ください。
駄文・駄絵ですが、よかったらどうぞ
ごらんください。

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