haruka7の書庫

スキビの二次小説・イラストのサイトです。

スポンサーサイト

スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

弁護士 敦賀先生 案件ー3ー

敦賀先生シリーズ

『弁護士 敦賀先生 案件ー3ー』




こんなに哀しい色をした瞳に出会ったことがなかった……

俺はその瞳に吸い寄せられるような錯覚に落ちた

「………」

「お~~い……蓮…?」

「!!……あっ…初めまして…京子です…よろしくお願いします」

社さんの言葉にようやく俺達二人の存在に気付いた彼女。
驚いた表情を見せたながら、素早く椅子から立ち上がり綺麗なお辞儀をした

「…弁護士の敦賀蓮と申します」

「弁護士の社倖人です」

「初めまして、敦賀先生と社先生ですね……
私のことでご迷惑をかけて申し訳ありません」

「いえいえ、これは仕事ですので気にしないでくださいね…………」

社さんがそう言うと彼女は笑った……

初めてみた哀しみを纏った表情ではなく、
申し訳なさそうな綺麗だがどこかせつなげな笑みだった



初めて会った人をこんなに気になるのは俺は生まれて初めての経験だった







「感じのいい子だったな」

「……ええ」

京子さんとの話を終え、拘置所をでた俺達2人は
あるところに向かいながら話していた

「テレビでみるキョーコちゃんは、役によって全く違う人物にみえるからなぁ~~
彼女自身はとっても礼儀正しい子なんだな」

「社さん…」

「へ?」

「……弁護人を気安く呼ぶのはどうかと思いますけど……」

「なんだ…真剣な顔かと思ったらそんなことかよ!そんなの、お前の前だけだよ!!
それに、お前いつもそんなこと気にしないクセに……
そう言えばさっきもお前、キョーコちゃん見て……!!??
……もしかして…お前…キョーコちゃんのこと……グフフ」

「……社さん!!もう着きますよ」

人をからかいそうな顔した社さんが変なことを言い始める前に運よく目的地に着いたようだ

(からかい出したら止まらないからな~~助かった…)

だが、社さんの目におかしく写る程いつもの俺とはあきらかに違った…



(確かに、初めて会った人をこんなに気にしたのは初めてだ)



俺は、その気持ちの正体を知らなかった…

いや、実際は知りたくなかったのだ……




でも、これから先、起こる事柄が俺の初めてのこの気持ちを少しずつ、
そして残酷に暴いていった


俺はこの先、自分の気持ちを理解すると同時に
その気持ちを傷つけられるとは知らずに、前に進み出してしまった…


そう、事件の目撃者がいるアカトキ・エージェンシーへと足を踏み入れた



続く
ーーーーー
今年の更新は以上です。
また来年、『妹のナミダ』も更新していきますので、
よかったら来年も遊びに来てくださいね。
それでは、みなさんよいお年を!

改訂
芸能事務所名を間違っていたので訂正しました。
スポンサーサイト

コメントの投稿

Secret

comment

◆うふふ。

認めてませんけど、一目惚れの自覚ありですね。しかし、暢気のそれを喜んではいられない、この状況。今後どうなるのか、ドキドキしながら続きをお待ちしてます!

◆ありがとうございます

魔人sei様へ
度々のサイト訪問ありがとうございます!

> 認めてませんけど、一目惚れの自覚ありですね。しかし、暢気のそれを喜んではいられない、この状況。今後どうなるのか、ドキドキしながら続きをお待ちしてます!

恋愛無頓着の蓮先生が動き出すキッカケが伝わったようでよかったです。
先が、どうなるか私もドキドキしています(笑)
更新がんばります!

またサイト遊びに来てくださいね♪

プロフィール

haruka7

Author:haruka7
スキビが好きで二次始めました。
出版社様・作者様とはなんの関係もございません。
主に、蓮さん×キョーコちゃんですが、スキビのキャラのほか、オリジナルキャラも出ますのでご注意ください。
駄文・駄絵ですが、よかったらどうぞ
ごらんください。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。