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桜の下で 第8話(最終話)

桜の下で

鬼ごっこは無事(←?)終了した


ある者の心の変化を除いては……


『桜の下で 第8話(最終話)』


会場は、花見大会が終わり、人がまばらにいるだけだった。
配膳係の、ラブミー部は、片付けをしていた


「今日は、なかなかいろいろあった1日だったわね!!キョーコ」

「いろいろありすぎて、疲れちゃったよ!!モー子さん!!」

「モーー!!暑苦しいから離れなさいよ」

「京子さん、ごめんなさい」

「へ?」

「どうしたの、天宮さん…深刻な顔して」

「京子さんが、第1グループ手伝いにいくの止めとけば
あんなことにならなかったのに…ごめんなさい」

「えぇ!?天宮さんはなにも悪くないよ…謝らないで!!」

「そうよ!!注意事項きいてなかったらキョーコも悪いんだから!!」

「私も、聞いてなかったのがいけないかったのよ!!
だって、ついつい、花見に浮かれた気分の奴らがあまりにも許せなくて…」

((天宮さんから黒オーラが見えるのは錯覚かしら……?))

「でも、みんなで協力してあの人達捕まえてくれて、
嬉しかったよ…2人には感謝してます…ありがとう」

「頭あげて!!京子さん!!当然のことしただけだし、
それに、京子さんが許せても私はまだ許せないのよ!!
あいつら、毒ノートに一番最初につづってやるわ」

(天宮さんも、笑顔怖いから…)

「私もまだ許せないわよ!!キョーコあんた人が良すぎるんだから…」

「だってぇ~~~」





「最上さん!」

そこにあるはずのない声を聞いて、勢いよく振り返った

「つ…敦賀さん?なんで?」
(後、1つだけ仕事があるっていって、帰ったはずじゃ…)

花見大会の為、ほとんどの芸能人は、
花見大会の時間以降は仕事を入れないようにしていたが、
人気俳優はそうもいかず、1つだけ仕事が入っていた……

「仕事が急に時間がずれてね」

「そうなんですか…」
(今は、あんまり会いたくなかったなぁ)

「ちょっと最上さんと話たいんだけど、いいかなぁ??」

「でも……まだ、片付けが…」

「片付けなら私達がやっとくからいいわよ!!
敦賀さんにもお礼言わなきゃいけないんじゃない!?」

「…そうだけど」

「京子さんは気にしないで、片付け後少しだけだし…」

「君達、悪いけど…最上さん借りるね」

「敦賀さんはキョーコが嫌がることしないって信じてますからね!!」

(モー子さん、敦賀さんになんてこと…)

「……あ、ありがとう…信頼は裏切らないと思うよ!
……最上さん行こうか」

「…はい」

(敦賀さんは私なんて、全然相手になんて、しないんだから
…好きな人だっているし……あぁ~~なんでか知らないけど、凹んできた)

「……最上さん」

「あ…はい!!」

妄想にどっぷりつかっていて、
敦賀さんの後をただついて歩いてきたら
、ここは、さっき2人で倒れこんだ桜の下だった

(ここって……さっきの!?)

「最上さん…?」

「あっ!!…本日は、いろいろと迷惑おかけしてしまい
申し訳ありませんでした……
後、ありがとうございました……」

「クスっ、そんなかしこまらなくても……
俺の意思ですべてしたことだし、だから気にしないで」

「ありがとうございます」

「………最上さん!後、桜の花はどれくらいもつか知ってる?」

「多分、後一週間くらいだと思いますよ」

「今年はもう、桜見に行けるスケジュールの空きがないな」

「相変わらず、忙しいですね」

「来年の花見ならどうにかできると思うんだ」

「…?」

「だから、来年は2人で花見に行かない??」

「ほへぇ?」

「………………………………プッ!!
おかしな返事だね!!アハハハ」

「い、いきなりからかうこというから驚いたんですよ!!」

「………俺は、からかってるつもりはないよ」

(さっきまで爆笑してたのにそんな優しい笑顔は反則です……)

「敦賀さん、ちゃんと好きな方がいるのに、
私なんか誘ったら誤解されちゃいますよ」

(本当は、こんなこと言いたくない……けど……)

「………俺は、最上さんがいいんだ、
いや、最上さんじゃないとダメなんだ」

(…!?)

「俺は、君のことが…………」

ちょうどそのとき、春の風のイタズラによって、
肝心な言葉がかきけされてしまった

辺りには、風によって舞った花びらが2人を見守っていた


「敦賀さん、もう一度…」

そのとき、遠くから

「れ~~ん~~~時間だぞぉ~~!!」

「……ハァ~~なかなかうまくいかないね」

「……」

「俺は、自分の気持ちに嘘つくのをやめたんだよ、
だからこれから覚悟してね、最上さん」

「!?」

「じゃぁ、時間だから俺は行くよ!!
また、代マネの件よろしく頼むね」

「……はい」

ただ、呆然と背中を見送っているだけだった。


(恋なんかもう二度としないって誓ったけど……


私、敦賀さんのこと好きだって気付いちゃった…)


彼女は



心に誓う



彼の前で



自分の思いを伝えられる




そんな女性に成長しようと





そう……





来年の春の






桜の下で















ーーおまけーーー

…後日

「敦賀さん!!!」

「最上さん、おはよう」

「あっ……おはようございます……じゃ、なくて!!!」

一枚の紙を人気俳優にみせる

「これ、どういうことですか!?敦賀さん、
映画主演じゃないんですか??」

紙は、映画のチラシだった。
内容は、女子高校生と男子大学生が駆け落ちする
ラブストーリーだった……

「たしかに出演するとはいったけど、
主役とは俺は一言も言ってないよ」

「!?……確かに言ってませんでしたが、
誰だって敦賀さんなら主演だと勘違いしちゃいますよ!!
それに、あのときの鬼ごっこの演技必要なかったんじゃないですか!?」

「……覚悟してって言ったよね(小声)」

「!!!」

耳元でささやかれた言葉にただ、目を丸くしていた。
隣には、終始機嫌がいい人気俳優の姿があった




END

ーーーーーーーー
長々と最後まで読んでくださりありがとうございましたm(__)m
反省すべき点ばかりですが…いつか、番外編書けたらいいなぁ~~♪
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プロフィール

haruka7

Author:haruka7
スキビが好きで二次始めました。
出版社様・作者様とはなんの関係もございません。
主に、蓮さん×キョーコちゃんですが、スキビのキャラのほか、オリジナルキャラも出ますのでご注意ください。
駄文・駄絵ですが、よかったらどうぞ
ごらんください。

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