haruka7の書庫

スキビの二次小説・イラストのサイトです。

スポンサーサイト

スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

-ACT173-続き妄想 妹のナミダ18

-ACT173-続き妄想

ネタバレ要素含みます
コミック派の方回れ右です
オリジナルキャラでますのでご注意下さい
↓↓↓↓











SIDE蓮


追いかける資格はないのはわかっていた


でも、頭より体が勝手に動いていた



『妹のナミダ18』


俺は、想像もしていなかった状態に足が止まるほど驚いていた

最上さん……いや、セツが男の部屋から出てきた

(あの男、今回の映画の共演者で、確か翔太だったか………)

2人はこちらに気づいてない様子で、
セツはいつも通りだが、共演者の翔太は、
喜んでいる様子だった……

あれじゃ、まるで……


(胸がキリキリ痛む)

そのうちあいつが、セツに顔を近付けた

(なぁ!?)

……見方によってはキスしてるようにみえた

俺は、力の限り拳を握っていた

セツの様子だと、そうじゃないと思うが、
よくわからない。
それにしても、いつのまにあんなに親しくなったのか……
全く気がつかなかった

セツが、あいつに別れを告げて、
ホテルの廊下をこちらに向かって歩きだした

セツと俺は一瞬目が合った。
セツの目が明らかに動揺していた

(……最上さん?)

一瞬の動揺はみられたが、セツは俺と社さんの横を素通りしていく

(セツとしては当然の対応だと思う………でも、なにか違う)

セツの後ろ姿を見つめたが、振り返ることはなかった。
振り向いて、セツを見つめるあいつとも目が合ったが、
俺にも幸せそうな笑顔を返してきた。
俺の目はあいつを醜い気持ちでみつめていた………


俺は、気付いたら走り出していた。彼女に追い付く為に …








「あの、すいません」

俺は、セツに追い付いた。
セツは、声を聞いて止まったが、振り向きはしない

「落とし物されましたよ」

そこで、セツは振り返る

「…なにも落としてないわ」

「いえ、確かにハンカチ落としましたよ」

白々しく自分のハンカチを差し出した。
セツは、そのハンカチをよくみてから、
大きくため息を1つついて、近付いてきた

「……私のみたいね、ありがとう」

ハンカチを手渡す瞬間、ハンカチをわざと落とした

「…あ」

「え!?」

セツはハンカチを拾おうとしゃがみこんだ。
ハンカチを取ろうとしたときに、
俺もハンカチをとる振りをして、セツの手に自分の手を重ねた。

一瞬目が合う2人……

目を反らしたときに、
セツにしか聞こえないように、小声で話した。
それを聞いたセツは素早く立ち上がり……

「…………ハンカチありがとう…」

「……いいえ、どういたしまして」

そうして、セツは俺を背に足早と歩いていった。
俺も、この後急いで、社さんのもとに向かった

俺は彼女をすぐにでも問い詰めたかったが、
それはリスクを伴う。
敦賀蓮と雪花・ヒールとの接点はまったくないのだから……

俺は今、セツに触れた手をみつめてた。
少しでも、彼女に触れあえたことを、心は喜んでいた。
頭では、いけないことだとわかっていても……

(本当に俺は、駄目な男だな)

セツとは今夜部屋で会って、
翔太のことを冷静になって聞くつもりでいた……



俺に一本の電話があるまでは……




つづく
スポンサーサイト

コメントの投稿

Secret

comment

プロフィール

haruka7

Author:haruka7
スキビが好きで二次始めました。
出版社様・作者様とはなんの関係もございません。
主に、蓮さん×キョーコちゃんですが、スキビのキャラのほか、オリジナルキャラも出ますのでご注意ください。
駄文・駄絵ですが、よかったらどうぞ
ごらんください。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。