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星にかける願い 番外編2

星にかける願い

ジーーーーーー……

「?こ、これは……?なんですか?」

「もらってくれる?」

彼女は薬指にはまっている指輪を見つめていた

それは、彼女が寝てる間に俺が勝手につけたものだった



『星にかける願い 番外編2』




彼女を1年前と同じホテルに連れていった。
俺は、もう一度やり直したかった……

本当の気持ちを隠さず伝える為に

そして、もう1つ最上さんに言ってるないことがあったから

これを最後のつもりで
最上さんに全てを話そうと思った

「コ、コ、コーン!?敦賀さんがコーン!?
なんで私すぐ気づかなかったんだろう・・・・・・
でも、なんで今まで言ってくれ・・・」

コーンの話をすれば、少しでも、
最上さんを恐がらせないですむかと思ったけど、
彼女は途中で黙ってしまった

やはり俺の過去が気がかりなのだろう…

コーンが妖精でもなかったし

しかも、やさグレた過去の持ち主だとして
ショックなんだとも思う

最上さんに1年前の恐怖心がとれたらいいのに…

「敦賀さんのこと怖くないです」

彼女は無理をしているのだろうか?
それとも気遣ってくれているのか……

もしかしたら本心かもしれない

でも、彼女の手は握った拳が震えているように見えた

(やはり、怖いってことか)

俺がきっと辛そう顔してるから、最上さんが必死になってきた

(最上さん・・・もし、俺のこと怖くても聞いてもらうから)

俺としては、彼女が恐がっていても退く気はなかった……

これが最後かもしれないと思ったから…

思いだけでも伝えようとタイミングを考えていたら
最上さんから抱きしめてくれた

(―ーーーえ?)

最上さんの柔らかい感触が身体に伝わってくる

「一緒にいたいと思ってました」

彼女の言葉が嬉しかった……

拒否されてなかったとわかっただけで、
涙がでてきそうなくらいだった

きっと彼女のことだから後輩として言ったのかもしれないけど、
俺にはまるで好きな人に言ってる愛の言葉のように聞こえた

彼女の真意を確かめたい…

そして自分の気持ちを伝えたい

(どうか俺に勇気を…)

誰に頼むでもなく、俺は胸の中で唱えた

「最上さん」

「はい」

「1年前、俺は本当の気持ちを隠してた・・・」

ゆっくりと最上さんを胸の中に閉じ込めた。
大切な大切な人だから……

「最上さんに、本当はこう言いたかった・・・・・・
君のことが好きだ。
離れたくないから、アメリカに一緒にいこうって」

「敦賀さん?!私のこ、こ、こと、す、す、好きって言いました??
だって後輩として連れていこうとしてたんですよね?」

「オーディションはただの口実。
俺がただそばにいたかっただけだから・・・
今度は、最上さんの気持ちを聞かせて欲しい。
俺のことどう思ってる?」

その質問に、彼女の顔はリンゴみたいに赤くなった

(!!……この反応は、期待してもいいのか、俺は)

その次の瞬間、覚悟を決めた強い目で俺をいぬいた
……顔の赤みは変わらなかったけど

「私も敦賀さんのこと・・・・好きです(小声)」

その瞬間俺がどれだけ嬉しかったか……

「ん?聞こえない」

彼女の答えを知ってたかのように聞こえない振りをした
もう一度聞かせてほしくて

「す、す、好きです」

「やっぱり聞こえない」

「あぁ~もう!!いじめないでくだ・・・・!!」

もう俺は止まらなかった。

優しいキスから始まり何度も何度も、彼女を愛した・・・

彼女はそんな俺を愛しそうに見つめて受け止めてくれた

愛しい愛しい彼女が・・・



2人で眺める満天の空に広がる七夕の夜

俺は彼女にプロポーズを決めた

お互いまだ仕事でずっと一緒にいられないから

俺の心を預けるつもりで



(駄目もとで用意した指輪が役立ってよかった)

「嫌です何て、言わないよね?」

「へぇ?」

「言わせないけどね」

「ちょっ……!!敦賀さん朝からなにするんですか!?」

「ただ、愛しあうだけだよ」

「えぇええぇぇえ!!!!!昨日あれだけした………ぅう………」

それから俺は彼女を黙らせて、婚約の約束を取り付けた




「キョーコ……愛してる」




彼女に面と向かって



この言葉が言える奇跡




永遠に続くように





俺はただ願っていた










End
ーーーーーー
やっとこさ、終わりました。
二人が幸せになれるように私も祈っております

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プロフィール

haruka7

Author:haruka7
スキビが好きで二次始めました。
出版社様・作者様とはなんの関係もございません。
主に、蓮さん×キョーコちゃんですが、スキビのキャラのほか、オリジナルキャラも出ますのでご注意ください。
駄文・駄絵ですが、よかったらどうぞ
ごらんください。

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